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2024.09.24 コラム

【色へのこだわり】色管理オプションで実現します

 
印刷発注をして商品が手元に届いて一言。
「なんかイメージした色と違う気がする、、、」

 
気のせいかもと2度、3度と発注してみても、「毎回色が違う!」と確信に。

 
そんな経験をされた方、いらっしゃいませんか?

 
今回は、想定カラーと近い色で、
毎回の印刷を安定させられる「色管理オプション」についてご紹介します!

 

色の指定をしても色は変わってしまう

 
実は、印刷はその日その日の環境で色がブレてしまいます。

 
そのため、いかに色の数値を同じにしたり、指定カラーにしたりしても、
実際の印刷物の色は常に異なっていると言っても過言ではありません。

 
そこでご紹介するのが「色管理オプション」

 
これは何をするかと言うと、
実際の印刷物の色を目視で確認し、実物の色見本(お客様の想定しているカラー)に近づくよう調整後、
本番印刷に入る手法です!

 

色管理の3大メリット

 
このオプションを導入することでこんなメリットがあります!

  1. ご注文毎の色を安定させることが可能!
  2. 小ロットでの印刷が可能!
  3. 「低価格」「高品質」「短納期」を実現可能!

 
1についてはもちろんのこと、ポイントは2,3のメリットです。

 
よくあるお話で、「色校正をする場合は最低500枚から」というものがあります。

 
ですが名刺良品Bizなら、ご注文が1箱(100枚)からでも、色管理可能!
納期に関しても、最短で翌日からとなります。

 
その結果、「低価格」「高品質」「短納期」を実現しております!

 
コーポレートカラーの再現や指定色での印刷でお悩みの方は、
ぜひ一度、お問い合わせください^^

 

なぜ実物の色見本が必要なの?

よくあるご相談で、「画面の色と違う」というお話がありますが、
実は画面上の色は、モニターの種類やモニターの出力設定で違った色味に見えます。

 
「画面の色」に合わせても、実際にお客様が想定されている色と異なってしまうことがあるため、
色管理には必ず実物の色見本を用意し、お客様と私たちが見ている色を揃える必要があるのです。

 
では、どのような手順で色見本を用意するのか、ですが大きく次の2パターンとなります。

 

パターン1:
 
指定の色数値で試しに出力したもので問題なければ、
 
それをそのまま色見本(マスター)として登録する。

 

パターン2:
 
お客様から色見本の実物をお送りいただき、それを登録する。

 
パターン2の場合、「色見本の実物」と言われて困る方もいらっしゃるかもしれませんね。

 
例えばですが、「色見本帳」でなくても、「見本の名刺」でもOK!

 
お手元でテストプリントしたもので、想定の色に近ければそれでも良いですし、
極端な話、目の前の広告用紙などでも問題ありません。

 
とにかく実物、具体例として「この色」というものがあればOKです!

 
もし、色管理オプション導入をご検討頂けそうでしたら、合わせて色見本のご準備をしていただけると
スムーズな導入が可能ですよ。

 

さいごに

 
実物が色見本に近づくように目検で調整を行うわけですが、
「あなたたちの色調整はどんなレベルですか?」
と気になる方もいらっしゃるかと思います。

 
なので私たちの日々の努力とその成果を一部紹介させてください。

 
私たちは会社規定のカラーチャートに沿うように、毎日印刷業務開始前に色の調整を行っています。

 
その成果物を日々記録していますが、
パートナー企業である「富士フィルム ビジネスイノベーションジャパン株式会社」の担当エンジニアの方から、
全国でもトップクラスの色調整力とのお墨付きを頂いております。

 
しかも私たちは、ある特定のスタッフが色の調整を行えるということではなく、
全スタッフが調整をできるよう日々研鑽をしています。

 
まずはお試しでも構いませんので、興味をお持ちになられましたらぜひ一度、
お問い合わせください!

ご状況をヒアリングして
最適なプランをご提案いたします!

オンラインでのお打ち合わせも可能です。
まずは一度ご相談下さい。